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集団の本質 [自閉症者では無い事件]

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ニセ自閉症だったニキリンコ。





主な収入源は翻訳出版に依るものであり、その出版は花風社に限られていた。






ニセ障害者は皆目的はお金。

図書出版でお金を得るのには、その出版社を完全に騙さなければ成り立たない。
まともな出版社なら、障害を売り物にしての出版なら、当然その正当性を調べる
それを敢えてせず、障害者としての売りを宣伝文句に何冊も出版するのだから、
余程出版事業者と一体なんだろうと考えた。





私が騙す側なら、とても他人にニセ障害者を演じさせるなんて恐ろしい事は出来ない。
いつ何時裏切るかもしれないからだ。






そう考えると、花風社社長浅見淳子がニキリンコを演じ、出版して儲けていると考えた。
しかし、それは過ちで、それをネタに私は名誉毀損と刑事告発を受けた。





今になって考えると、ニセ障害者が障害者年金を誤魔化す程度の問題では無く、
非常に大きな組織が関わったプロジェクトであった事が分かってきた。




どこかで決まったニキリンコ売り出しプロジェクト





先ず、ニキリンコ著作出版物を複数出版。
各社の取材準備。
大阪にある新国際空港で取材を受けさせる。週刊女性誌に記事を書く品川由香
同行するニキリンコの夫?
NHK教育で放映するためのテレビクルー、そのディレクター海老沢眞







人目に付かない新国際空港で、テレビクルー数人とその他取材陣をゾロゾロ引き連れ取材。
関係者全員合わせると10人は軽く超えるだろう。







先ず週刊誌に記事が載り、その2週間後位にはNHK教育テレビで放映
NHK教育テレビで放映したソースは編集し直し、民放各局のニュース報道で紹介されたから、
テレビクルーは恐らく外部プロダクションによる制作なんだろう。






週刊誌、テレビ共に大阪教育大学名誉教授の竹田契一が登場
「ニキさんは恐らくアスペルガーでは・・・」とここでキッチリ切られて
断定まで行かない作り






これを個人で企画し流れに載せようとしてもとても不可能






こんな事は、マスコミに太いパイプがある、マスコミに精通した大きな組織しか出来ない。






では、どんな組織か。
手掛かりは、ニキリンコが出版物を出している花風社の社長は、元WAVE出版社員で、
この会社が創価学会100%出資子会社と言う事だけだ。






一体何が目的なのか分からないが、ニセ障害者を「発達障害の障害者 ニキリンコ」として
仕立て上げ、自公政権下の小泉政権、安部、福田政権で、ニキリンコを政府委員として送り込んだのだから、ニセ障害者を何かの目的で使ったに違いない。





もし創価学会のグループが行ったとしたら、現世利益で理屈は通る。





しかし、この様な事が平気で出来る実行グループを組織内に持つと言う事は
創価学会の事を反社会的グループと言って良いのでは無いだろうか。






創価学会員であった宅間守がその犯行現場に、御用学者が居る大阪教育大付属小学校を
選んだのは、どうしても無関係とは思えないのだ。






その宅間について、今では左翼系組合の力で公務員になったと言うネット情報が主流になっている
と言う事は、ニキリンコを擁護し、ネット上で私の事を総攻撃してきたグループが、
未だ存在しているのだろうか。





そうならば、反社会的集団が政権与党に存在している事になるのでは無いか。




恐ろしい話だ。


【自閉症テレビ19】消えない怒りASD


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宅間守 [自閉症者では無い事件]

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宅間守が事件を起こしたのが2001年6月だそうだ。
レッサーパンダ男のすぐ後だ。




彼については、私もテレビニュースで見たが、自室と言うか、物置部屋の様になっている部屋に、
お題目が掲げられた仏壇が、放置される様に置いてあるニュース映像が流れた。

事件が起きた頃は、今程ネットがそれ程一般的では無かったが、細々と宅間守が
創価学会の信者であると情報が流されていた。





最近、何かの関係で宅間守の情報を見たらビックリ
宅間守は創価学会の信者では無く、何やらドコかの宗門で、仏壇は何とか教の仏壇の方式だとか、
バスの運転手になるのに、共産党系組合員と共産党議員のコネで公務員になったとか、
片や宗教、こなた共産党と両極端の説が主流で流されている





真ん中の創価学会のコネで、創価学会の仏壇と考えるとシンプルなんだけど、
なんだか凄い話だよね。





ニセ自閉症「ニキリンコ」をメディアミックスで売り出す時、週刊誌の記者とテレビクルーの
一団でやはり箔を付けるために、大阪教育大学教授の竹田契一氏の所を訪ねた。






竹田氏は医学博士の称号の元に発言していたが、医学博士と言っても医者では無い





その竹田氏は、やはりレッサーパンダ男の時と同じ様に
「ニキさんは、自閉症の一種、アスペルガー症候群かと・・」と、「かと」でブツッと切り、
後は、如何にも竹田氏が診断を下したかの様な作りに、テレビも女性誌でもなっていた。





あれを見ると、医学博士である竹田教授が診断を下したと普通なら勘違いしてしまう。





レッサーパンダ男の時も、養護教員が「自閉症かしら・・」の言質を取って、
書籍の表題を「自閉症裁判」とする事で、レッサーパンダ男を自閉症に出来てしまう。




この作りは同じで、強いて言えば、勘違いした読者、視聴者が悪いと言う事になる。





竹田教授も上手く利用されたのだから、怒れば良さそうなモノだが、そこはそれ。
現世利益の仲間だからお互いの不利益になりそうな事は一切話さない





創価学会の書物には大阪教育大学教授竹田契一としてあちこちで名前が出てくる。






これからは勝手な想像だが、私は、宅間守が暴れ込む場所に、大阪教育大学付属小学校を
選んだのには、こんな所にも原因があったんじゃ無いかなぁと妄想している。






或いは、何処かでカウンセリングなどを受けた事があるかも知れない。






私は、宅間守がかなり若い頃から、自分自身の制御が効かない、
俺は異常者だと、助けを求めていたとしか思えない。そんな発言があったとも記事で読んだ。





犠牲になった子供は本当に無残で可愛そうな話だが、
お題目を唱えるしか無かった宅間も可愛そうだと思う。





誰か、宅間の詳細な生育歴を取材してくれないかなぁ。


つづく

【自閉症テレビ21】凶悪犯罪ASD


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レッサーパンダ男 [自閉症者では無い事件]

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レッサーパンダ男と言うのをご存知だろうか。
この事件が起きたのが2001年4月だそうだ。ウィキペディアに出ていた。





当時、この事件は酒鬼薔薇聖徒の事件と合わせて、
自閉症による事件として報道され、私も何の疑問を持たなかった。






すぐに、また「ニキリンコ」のケースと同じ様に、マルチメディアの体制が整えられ、
単行本を書く人を引き連れたテレビクルーが、函館や色々な所を取材し、
当然「自閉症裁判」と言う書籍が出版され、そのタイミングで、NHK、NHK教育、
各民放に同じソースの編集し直したモノが流された。





その時期、私はこの書籍を書いた人とある所で同席したのだが、その時は「ニキリンコ」の
ニセモノッぷりばかりが話題になってレッサーパンダ男については全く話題にならなかった。





しかし、「ニキリンコ」がニセモノであると確信した頃、ふと気がついた。
レッサーパンダ男について、誰も自閉症だと診断も断言もしていないのだ。





行動を見ても、知的障害と生育環境の悪さは分かるが、自閉症の行動パターンとは異なる





唯一彼の事を知っている特殊学級の教師が、「自閉症なのかしら・・・」とほのめかすだけだ。






そう見ると、どうやって見ても彼が自閉症だという糸口が掴めない
掴めるのは違うと言うヒントだけだ。






さらに、彼が事件を起こす当日の朝も、
キチンとお題目を唱えていた事や、宗教的な環境の事
一切触れられていない






なーんだ。そう言う事か。






その頃からだから、2002年頃からか。
NHK教育でも、見るからに知的障害の子殊更「発達障害」と紹介する様になった。





私も当時は事を矮小化して見ていて、知的障害の言葉狩りは昔から行われて来たから、
その一環としてその動きが出て来たのだろう位にしか思っていなかった。






知恵遅れの子は、創価学会の最も良いお客さんの様で、彼らの呼称は定期的に変わってきた





初めは、魯鈍、白痴、それが、知恵遅れとなった。
知恵遅れが、今度は精神遅滞になった。
精神遅滞が知的障害になった。





この言葉狩りは結構重要で、この言葉が少し変わるだけで、公官庁の印刷物の呼称は
全て変えなくてはならない。





印刷業界に強いコネクションを持つ創価学会は、それだけ潤うって事だ。






酒鬼薔薇聖徒の事件で、自閉症に脚光が浴び、
サンプルが集まり研究が進むと思ったのは間違いで、




ニキリンコ、泉流星と言うニセモノを広告塔として療育という新商売、ニュービジネスが始まり、





今度は、「発達障害とは脳の障害です。勉強が出来ないのも、ADHDも発達障害です」と
何でも発達障害になった。






こうすれば、ビジネスのパイは大きくなり、
親が我が子を心配すればする程お金になる






だから、明確に医学上の選別をされると困るのである。





では、彼らが言う「発達障害」を集め彼らが言う「療育」を施す。





するとどうなるか。





大多数はADHDであり、その部分を除けば正常な「ヒト」普通人であるから、
懇切丁寧な扱いを受ければ、それなりに改善する。






知能障害、知的障害であればどうなるか。
最も問題なのが、記憶の持続だから、
これも懇切丁寧に教える側の繰り返しで成果が見込める






何処の学習塾でも、何処の学校でも、どうしてもついて行けない、
どうも合わないと言う子供が居る。
そう言う子供は、黙っても辞めて他の教室へ行くから放っておいて良い。





その、放り出された子供達はどう言う子供か。





その子供達こそ、現代のハンスアスペルガーの元に集まったであろう「奇妙な子供」






つまり、本当の発達障害アスペルガー症候群、自閉症の子供だ。





こうして、医学上明確に診断されるべきホンモノの自閉症の子供達は
結局邪魔なだけで、どうしようも無い存在になっているのだ。

つづく

【自閉症テレビ23】支援級全員ASD?


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