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カリタス学園襲撃事件 [事件被害者加害者]

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2019年5月28日 カリタス小学校スクールバス停車場近くで、
岩崎隆一君(51)が、2名殺害18名に重軽傷を負わせ自殺した。



家庭の事情が複雑で殆ど状況が分からない中断片情報から
憶測してみる。






岩崎君は、叔父に預けられた。
今は遺産で生活?をしていたらしい。






ヘルパーさんを家に入れるために、話し合うため
「いつまでも引きこもりではいけない」と注意した様だ。





すると、「俺は引きこもりじゃ無い」と激高したらしい。






パソコンも無くスマホも無い生活。テレビはあったのだろうか。
彼は彼なりに、残りの遺産?で暮らせる様に、それこそ
爪に火を灯す様にして節約して自立した生活を暮らしていた
つもりだったのだろうか。






この事件は特異だが、誰も本質を知ろうとはしないだろう。



【自閉症テレビ21】凶悪犯罪ASD

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自閉症は妄想、幻覚幻聴はあり得ない 裁判と精神鑑定  [事件被害者加害者]

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2000年の豊川の事件





私はニュース報道を見てすぐ「仲間だ」と感じた。






その後、裁判で精神鑑定が行われ「アスペルガー症候群」とされた様だ。





一方、そんな裁判に異議を唱え、あくまで法廷闘争の手段としての診断だと言う医者が、
本を出した。此については、どちらも医者の判断だろうから、共に言い分があるだろう。





断片的な情報を聞いた限りでは、私は強く自閉症の仲間だろうなと考える。





しかし、2005年宇治市 塾講師 小6殺人事件は、
被告はアスペルガー障害に罹患
直ぐにアスペルガー障害を全面に押し立てた裁判をしていたが、
此には西鉄バス乗っ取り事件と同じで、全く私達との共通性を感じられない

さらに、宇治市の被告は妄想もあったようだ






自閉症は「想像力の欠如」と言う障害だ。





あなたが、人工知能を作り出すと考えてみればよく分かる。
想像力の欠如」とは想像する力が無い、そのプログラムが無いと考えて欲しい。





一方、統合失調症は「想像力の障害」だ。





元々「想像力」の能力、プログラムはあるのだが、そのプログラムが暴走し、


見えない筈のモノが見えたり、聞こえない筈のモノが聞こえたり、
分からない筈の他人の考えが、直接脳内に働きかけ分かるようになる事だ。






ウタ・フリスもローナ・ウイングも、疫学上のデータが無いので、補足として
自閉症者と妄想(統合失調症)との関連を否定している。




不思議な事に、日本ではこの部分だけが、どの医者にも無視され
積極的なアナウンスを聞いた事が無い。





それどころか、ネット上の「なんちゃってアスペ」や、書籍を出版するアスペが
何故かみんな幻覚、幻聴を持って居るから、
医者の中には混同している医者もいるのかも知れない。





統合失調症の患者の場合

1.病院へ行って専門医の診断を受けたと妄想している。
2.精神科へ通院した時に、医者から診断を受けたと妄想している。
3.精神科で、医者に何気無く「あなたはアスペかも知れない」と言われた。

等が考えられるので、




一体どこに問題があるのか。本人の勘違いなのか、
本人がアスペになりたいのか、サッパリ分からない所がある。





統合失調症の場合、病識を持つ事が非常に難しいらしいから、自分が統合失調症だと認めるより、
発達障害だと思い込んでいる方が幸せなのかも知れない。





ただ、医者がその程度の知識が無いようだと困るし、
待合室に幻覚があるアスペが書いた本や、診察も診断も受けた事の無い
ニキリンコ」や「泉流星」の書籍を置く事は止めて欲しい。






兎に角「想像力の欠如」が自閉症の三つ組の障害の一つで有り、




妄想、幻聴、幻覚、と言うモノが「想像力」有ってこその、
症状である事を理解して貰いたい。




そして、統合失調症になって悩むのは元々は「普通人」であり「こころ」を持つ人たちだ。
その人たちの悩み、悲しみは、私達の比では無いのかも知れない。





「こころ」が分からない「マインドブラインドネス」の私達と
彼らを一緒くたに考えると、
彼らの方がより不幸なのである。


【自閉症テレビ15】統合失調症と自閉症の謎1
【自閉症テレビ16】統合失調症と自閉症の謎2


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控訴棄却 熊沢英昭氏 [事件被害者加害者]

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2022年4月9日更新

2021年2月 熊沢英昭氏の控訴審が結審した。地方裁判所の求刑通りとなった。






控訴審の公判の様子は全く報道されなかった。何故なら、その公判内容に目新しいモノも見つからず、
野次馬的興味を引くような話も出ず、盛り上がりが欠けたまま終わったからだろう。






ダイヤモンドオンラインのネットニュースでその一部が窺い知れるだけで、確かに盛り上がりに欠ける。






私が失望したのは、弁護団のセンスの無さ。
控訴するに際して事前の対策を立てていなかったのだろうか。なんと正当防衛を主張した。
実刑に対して無罪を主張することで刑の軽減を狙ったのかもしれないがそれに意味があるだろうか。






私は熊沢英一郎君の主治医の誤診医療過誤を明確に主張して、その事によって起きた悲劇である事を
正々堂々主張して、僅かでも情状を勝ち取って貰いたかった。
自分の名誉毀損裁判の時には、何の具体的な抗弁も言えなかったのに他人の話では偉そうだが、
これは本当に自閉症の特性そのモノで、自分に価値が無いから自分の事はヘロヘロになってしまうが、
他人の事は別人の様に理路整然と弁護できるのが本当に不思議なんだ。自我が希薄だからね。






話が逸れたが、熊沢英一郎君の主治医は母方の親族と聞いた。ただでさえ迷惑を掛けた熊沢英昭氏
これ以上母方の親族に汚名を着せてはならないので、今回の顛末となったのだろう。





しかし、同様の悩みを抱えている60万とも600万とも言われる8050問題を抱える家族。彼らの為にも
事実は事実として明確にして貰いたかった。






かれは、発達障害と誤診を受けその後の統合失調症のキチンとしたケアを受けられなかった。
統合失調症が悪化してくると、物事の統合が壊れ始めゴミを、無価値で捨てるべきモノとしてでは無く、
なにがしかの意味を持ち始める。そうなると部屋の中に、価値がある「ゴミ」がたまり始める。
或いは、ゴミの選別も、価値ある「ゴミ」になってしまうと、規定の選別方式とは異なる選別をし
異なる捨て方を始めたりする。






事件記者が事件を取材するにも、そんな素養を持たなければ、肝心な取材を取り損ねる。






裁判では発達障害の関連団体が、発達障害だから殺しても良いと言う風潮が恐ろしいと言う主張の
声明を発表したらしい。私にしてみれば、自閉症・自閉症スペクトル・アスペルガー症候群と
統合失調症は全く別もので、それが混在していること自体が大きな間違いと誤解を生むと声明を
発表して貰いたかった。
この自閉症と統合失調症の誤診問題は国立精神・神経医療研究センターでかかりつけ医用に
セミナーが催されて注意を促しても、一般の人、或いは当事者としてSNSで発言している人には
殆ど知られていない。






熊沢英昭氏も妻の実家の家名にこれ以上キズを付けられないと、医療過誤の責任を主張する事は
出来なかったのだろう。






やはり人間の中でも最も優秀で、その優等生として生き抜いてきた人の配慮がこの結果なのだろうな。



【自閉症テレビ17】アスペルガー薬と療育


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