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奇跡の療法 [政府の要人]

ニキリンコさんに関わる人は皆さん出世なさる。

この 長崎大学医学部 岩永竜一郎 先生は、いまや教授。

長崎大学の医学部に所属しながら、医師の診断を受けていないニキリンコさんを
自身の感覚統合の実験サンプルとして取り上げ、素晴らしい結果を得たらしい。


なぜ医学部に籍を置きながら、医学上の診断を無視して論文構成が出来るのか私には理解出来ない。

まあその代わり教授にもなったし、花風社で岩永先生の本も出版出来たから、良いのか。

?ホント?イイのか?不思議だ。

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長崎大学教職員データより抜粋

岩永 竜一郎 いわなが りょういちろう

所 属 生命医科学域 
職 名 教授 学位・資格 博士(医学)(2006年03月)
体育学修士(2001年03月)
作業療法士(1989年06月)
学歴 2001年00月 筑波大学体育研究科健康教育学修士課程修了
2006年03月 長崎大学医学系研究科医療科学専攻博士課程修了

職歴
1998年04月~2001年03月 茨城県立医療大学 助手
2006年04月~2012年03月 長崎大学 医歯薬学総合研究科 保健学専攻 准教授
専門分野
精神神経科学(若手研究(B))、小児科学加入学会 日本作業療法士協会、日本小児保健学会、
日本小児精神神経学会、日本自閉症スペクトラム学会(評議員)、日本小児神経学会、日本LD学会

現在実施している共同研究
技術指導分野 発達障害児の親や幼稚園教諭を対象にしたペアレントトレーニング
発達障害児に対する感覚統合療法
長崎県教育委員会の実施する障害児就学指導委員会における障害のある児童などの障害の種類、
程度などの判定

現在実施している研究テーマ
自閉症児の感覚運動障害前庭及び体性感覚刺激が自閉症児のアイコンタクトに及ぼす影響
小児の随伴性陰性変動

間違いはすぐ変更します。詳細はコメント欄にて詳しくお書き下さい。

つづく


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政府の要人 ニキリンコ [政府の要人]

ニキさんは小泉内閣から始まり安倍福田と6年の長きに渡り政府の要人を務める。
内閣府障害者施策審議委員 もちろん当事者代表だ。

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障害を偽って障害者年金を貰うのはサギで捕まるが、医師の診断を受けず当事者を代表して
診断済みの政府の要人になる事は、公明与党の政府に於いては奨励される様だ。
関係者みんな次々政府の要人になるからね。障害者雇用の水増しにも使えそうだし。



やっとADHDに効果的な噂の処方薬「リタリン」が日本で慎重に処方され始めた頃、

ADHD先進国のアメリカでは、そのハイパーと言う存在を神格視したり、薬を飲めば勉強が
出来る様になると噂が噂を呼び、ハイパーの過剰診断で教室の1/3がADHD診断済みだったり、
療育サマーキャンプで、子供に過剰投与する問題が起きたり、そのリタリン適用について問題視
され始めていた。



日本では精神科医が慎重にADHD患者に「リタリン」を投与し始めたが、
子供を含む若者はいち早くインターネットでリタリンの情報をゲット。
良心的な精神科医より早く、新宿あたりでは不正処方、違法リタリンが出回る様になり、
過剰摂取か何かで18,9の少女が死んでしまった。



父親が「リタリン」の禁止を訴え、その事件が引き金になったのか日本でADHDへのリタリン処方
ほぼ禁止になった。



当時、禁止法案提出にあたり、リタリン服用当事者の意見も取り入れたとの事。
参考文献として「現代思想」が上げられていた。


私が現代思想の記事を入手したのは、リタリン禁止後大分経ってからの事だが、
その記事を見て驚いた。



リタリン服用当事者とは「ニキリンコ」であり、
そのニキリンコが自身の服用体験を事細かく書いているのだ。
普段は集中力抜群で、リタリン飲むとまったりするらしい。効能読み間違ってないか



医師の診断を受けていないのに処方箋はどうしたのか。飲んだ薬は不法入手によるものか。



この記事は、自閉症を装っているが自己意識、想像力、コミュニケーションが整っていると言う事を
言う為の資料では無い。
こんな荒唐無稽な記事内閣ではまともに参考にするその不思議の資料だ。



日本国家の法律立案の資料とされた貴重な記述をご覧あれ。

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現代思想 2008年6月号より転載


間違いはすぐ変更します。詳細はコメント欄にて詳しくお書き下さい。

つづく


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政府の要人 トップランナー服巻智子 [政府の要人]

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ずいぶん古い話になるが、NHK総合テレビ「トップランナー」に佐賀の服巻智子先生が
取り上げられた。

この人も、ニキリンコグループ同様NHK教育テレビ(今で言うEテレ)のお気に入りで、
それ以前に何度も教育テレビには出演。

ニキリンコプロジェクトの流れで、2000年以降何度も自閉症アスペルガー症候群の教育の専門家
として画面に登場していた。



しかし、NHKの番組作りはいつも行き当たりばったり。
ライナス学園のどう見ても数年の実績を経た上での教育法と思えない様なモノでも平気で、
あたかも効果がある様に番組を作りあげる。


服巻さんの番組も同様で、当事者である私が見て何とも残酷な事を平気でやっていた。


概要はこうだ。
1当事者: 中学2年 アスペルガー症候群 男子
2状況 : 成績優秀 しかしクラスで浮いた存在 「ボクはダメだ」が口癖
3要望 : もう少しクラスに馴染み自分自身に自信を持って貰いたい


そこで、服巻先生はどうしたか。
体育館に生徒を集め、「彼はアスペルガー」とカミングアウトさせた。それも全国放送。
その上で、全校生徒?にアスペルガー症候群とは何かを説明、全生徒の理解を求めた。


私はその番組を見て青ざめた。「なんて残酷な事をするんだ」

中学生は自我が発達する時期で、それ故に軋轢も多くイジメも起きる。
そんな中、「成績」と言うのは非常に強いアドバンテージで、それさえあれば、過酷な中学生活の
中でも一目置かれるので、アンタッチャブルとしての位置を保つ事が出来、
なんとか、卒業までやり過ごせる。

ところが、ここでアスペルガー症候群と言う事を明かしてしまうと、
「なんだ、アイツは特別だから勉強が出来るんだ。アスペじゃ無きゃでくの坊じゃないか」と
今迄の成績に対する羨望が、一気に反転。アドバンテージは逆にハンデキャップとなる。

私は、彼のその後の中学生活、高校生活がどれ程非道い事になるか、想像するだけで恐ろしかった。

服巻先生は、その彼の唯一の「盾」を見事に奪い取ったのだ。 なんて残酷なんだ。



これは、私の思い過ごしであって欲しい。それも私の考えのひとつ。
それを確認したく、何度かNHKに彼のその後のレポートを要望したが、そんな気配は全く無い。

もし、あの番組が彼の良い方向の人生の転機だったのなら、あれから15年?喜んでその後の報告を
してくれるだろう。


私は、服巻先生が何の根拠も実績も無く思いつきであの時番組作りに協力したと考えている。
杞憂であって欲しいが。


同じ様な話として、服巻先生は花風社の書籍で、ニキリンコさんとアスペルガーと思われる青年と
3人で、「アスペの日常、感じ方」について歓談している。

これが最高に面白い。服巻先生は、自閉症の診断を受けていないニキリンコとは尽く一致
診断を受けていると思われる青年の感じ方考え方は、ニキリンコとふたりで否定

青年のへこみ具合とニキリンコと服巻先生の意気投合ぶりは好対照で傑作だ。


その認識は未だ変わらず、今もその自著販売。
たしか、ニキリンコが自閉症の診断を受けていない事は服巻先生にもメールで連絡したと思うが、
服巻先生の目にも、「ニキリンコさんは診断は受けていなくても明確な自閉症です」と
映っているのだろうか。


佐賀、長崎で小学5年生による同級生殺人やバスジャック、その他極端な少年事件が 多発するのは、何か根源的な事に間違いがあるのでは無いか。服巻先生や岩永先生を見ると、
そんな穿った見方をついついしてしまう。

服巻智子先生ホームページより転載

服巻智子(はらまきともこ)プロフィール

自閉症スペクトラム障害および発達障害を専門とする教育家。
佐賀大学教育学部卒。福岡教育大学大学院中退。
(米)ノースカロライナ大学TEACCH部留学(1992~1993)。
(英)バーミンガム大学大学院留学(2000~2002)。
トニー・アトウッド博士(豪)のクリニックで2006年より定期的に継続研修を積む。
英・米・豪で自閉症支援を学び、自身の30年余におよぶ経験を生かし、
乳幼児期から老齢期までの幅広い年齢層の発達障害のある人たちとその家族への
教育福祉支援にあたっている。国内の自閉症支援職にある人たちの専門性向上と後進の育成をめざし、
発達障害への理解・啓発や支援ノウハウを伝えるセミナーやワークショップを全国各地で開催
している。
発達障害者支援法の施行や佐賀県にある発達障害特化型支援機関NPO法人それいゆの立ち上げと
発展に寄与した他、発達障害者支援佐賀県モデルの施策デザインと事業展開にかかわった。
佐賀県自閉症協会の『お母さんの勉強室』は30年以上、
『バンビの会』(高機能の親の勉強会1997年~)を担当。ASD本人活動を長年にわたって
組織・支援し、『アインシュタインクラブ・キッズ』『アインシュタインクラブ・ユース』
『メロウサウンド』主宰。臨床発達心理士。佐賀県吉野ケ里町出身。

【現職】2011年現在
佐賀県発達障碍者支援センター結 顧問 http://www.kumin.ne.jp/shienyui/
心と発達の相談支援 another planet 顧問&研究ディレクター http://anotherplanet.sagafan.jp/
佑愛会 おしまコロニー 自閉症コンサルタント http://www.yuai.jp/
NPO法人それいゆ 自閉症支援 教育コンサルタント http://npo.autism-soreiyu.com/
(株)From A Village 臨床フィールド開発顧問 http://www.from-a-village.com/
独立行政法人 肥前精神医療センター 非常勤研究員 http://www.hosp.go.jp/~hizen/
オーティズム・コンサルタンシー 代表
 
【委員】
厚生労働省発達障害者支援開発事業委員
佐賀県発達障害者支援開発事業委員会委員
佐賀県自閉症等支援連絡協議会委員
佐賀県教育委員会特別支援専門家チーム委員
 
【資格】
臨床発達心理士
ソーシャルストーリーズ日本語圏公認指導者
TEACCHインディペンデントトレーナー(*ディレクター格 *任用資格)
小学校教諭一級
養護学校教諭一級

【参加学会・研究会】2011年1月現在
日本特殊教育学会
日本児童青年精神医学会
日本自閉症スペクトラム学会
日本行動分析学会
日本臨床発達心理士会
TEACCHプログラム研究会佐賀支部
佐賀県自閉症協会
INSAR
  
【出版・刊行物】*近年版を中心に紹介しています。
<著作>
『わが子が発達障害と思ったら~ペアレンティングの秘訣』(NHK出版、2010)
『自閉症スペクトラム 青年期のサクセスガイド1』(クリエイツかもがわ)
『自閉症スペクトラム 青年期のサクセスガイド2』(クリエイツかもがわ)
『自閉症スペクトラム 青年期のサクセスガイド3』(クリエイツかもがわ)
『自閉っ子 自立への道を探る』(花風社)
『自閉っ子は必ず成長する』(花風社)  
                                  他
<共著>
『PEP3副読本』(ASDヴィレッジ出版、2011)
『見える会話』(ASDヴィレッジ出版、2010)
                                   他
<監訳・共著・翻案>
『自閉症の親のためのペアレントメンター』(ASDヴィレッジ出版)
『発達障害といじめ』(監訳・翻案含む。クリエイツかもがわ)
『いじめワークブック低学年向け』(クリエイツかもがわ)
『いじめワークブック高学年向け』(クリエイツかもがわ)
                                   他
<監修>
『自閉症スペクトラム早期発見のためのクリニカル・チェックポイント』(高知県、2010)
『DVD自閉症 第1巻 早期発見と療育』(新宿スタジオ、2007)
『DVD自閉症 第2巻 診断は支援の入り口』(新宿スタジオ、2007)
『DVD自閉症 第3巻 幼児療育の現場から』(新宿スタジオ、2007)
                                   他
<翻訳・共訳、監訳・監修>
『青年期の就労移行支援プロフィールTTAP』(川島書店、2010)
『三訂版自閉児発達障害児教育診断プロフィールPEP3』(川島書店)
『ソーシャルストーリーブック』(クリエイツかもがわ)
『お母さんと先生が書くソーシャルストーリー TM10.0』(クリエイツかもがわ)
『大人のアスペルガー症候群のための 褒め方ガイド』(ASDヴィレッジ出版)
『自分について』(ASDヴィレッジ出版)
『自分について2』(ASDヴィレッジ出版、2011)
『家庭について』(ASDヴィレッジ出版)
『学校について』(ASDヴィレッジ出版)
『地域について』(ASDヴィレッジ出版)
『タスクガロア~自立学習編~』(ASDヴィレッジ出版、2009)
『タスクガロア~自立生活編~』(ASDヴィレッジ出版、2010)
『タスクガロア~集団学習編~』(ASDヴィレッジ出版、2011予定)
                                   他
<掲載雑誌>
実践障害児教育{一年連載}自閉症の教育とTEACCHプログラム(学研。1997年)
LD&ADHD 2010年10月号
教育と医学 2011年1月号 
                                   他
【人と動物の関係学&人と動物の福祉およびペットにやさしい街づくり運動関係】
佐賀発いぬらいふ・ねこらいふ 代表(主宰) (優良家庭犬普及協会団体正会員)
デルタ協会 ペットパートナーズ修了
ホリスティックケアカウンセラー
J-HABSヒューマンアニマルボンド 2級指導者
愛玩動物飼養管理士2級
アニマルコミュニケーション上級修了(ローレン・マッコール氏に師事)
ペットアロマセラピー
レイキ ティーチャー

From A Village
NPO法人それいゆ
佐賀発いぬらいふねこらいふ
佐賀県自閉症協会
武雄市 | another planet
肥前精神医療センター

間違いはすぐ変更します。詳細はコメント欄にて詳しくお書き下さい。

2023年11月8日追記:大学生がゲイをバラされ自殺。勝手にカミングアウトされたアスペルガーの
          少年とどう違う?
          旭川のアスペルガーの少女が謎の死亡事故に。成績優秀なのに同級生に
          イジメを受け玩ばれた上に死亡。ソコに、NHKの放映の影響は絶対無いと
          言い切れるか?


本当に自閉症ASDアスペルガーに人権はあるのか。

つづく


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