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発達障害研究学会? [スラップ訴訟辻井正次]

学会で大評判!注目の研究結果を学会で発表!
注目の結果で学会でも話題に。






療育に限らずこんな宣伝を見た事はありませんか?






そしてパンフレットに載っているエライ先生は、まるで北朝鮮の将軍の胸に輝く勲章の如く
数え切れない程の各種学会の理事やら専務やら代表やら会員の肩書きが連なります。



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ではその学会とは何なんでしょう。創価学会の事ではなさそう。






実は学会というのは自己申告
つまり私でも「ダンゴムシと発達障害学会」を作る事が出来るのです。






学会を作るのが好きな人は、自分達で学会誌も印刷しますから、すぐそれらしく出来ます。






一方、医学は人を扱う学問ですから、自己申告の学会をなんでも認めてくれません






残念ながら「小児精神科」の学会も専門医を中心に活動していても、医学界にはまだ
正式に認められていません。






その位、医学的に認められるというのは大変な資料と実験と考察が重ねられないと無理と言う事。






医学界に認められないからと言って、商売が成り立たない訳ではありません。
自分の仲間内で学会を作り学会誌とパンフレットを印刷し役所の窓口や人の集まる所で配れば、学会認定の商売が成り立ちます。






だからこそ、綺麗なパンフレット華々しい成果、学会というひびきだけを信じる事無く
親が真剣にその情報の出所を確認しないとお金だけが出ていきます。






何より子供が一旦壊れてしまうと取り返しが付きません






壊れる事など無いと思い込んでいた、カナー型の自閉症の子供が自殺未遂まで試み
特別支援校に通えなくなり中退を余儀なくされてしまう。






こんな事まで現実には起きるのです。この事実を是非一度読んでみて下さい。






前出の例は2009年の話で今から10年以上前の話。2021年になって気付く事は支援校を卒業した
自閉症の子供たち。睡眠障害で悩むのが当たり前なのでしょうか。聞く話聞く話睡眠障害の話です。
それが本当なら20年に渡る間違った療育の犠牲者なのでしょうか。非道い話です。



【自閉症テレビ20】幾つある自閉症タイプ


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事件にならない婦女暴行と立件される名誉毀損 [スラップ訴訟辻井正次]

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私は創価学会を母体とすると思われるグループからスラップ訴訟を起こされ、
名誉毀損の刑事告発までされた上立件、刑事事件となり執行猶予の判決が出るに至りました。






名誉毀損でも、警察で取り調べを受け、そのまま検察に送られ裁判になるのです。






取り調べの最中、私はこの何倍もの理不尽な書き込み(荒らし)を受けたり晒しを受けたり
した事を話すと、「それは、アナタが訴えればいい事だ」と言われました。






つまり、訴えを起こさない私が悪いと言う事です。






そんな世の中です。ここに伊藤詩織さんと言う人がいます。どう見ても婦女暴行で
被害を受けています。






意を決して警察に訴え出ましたが、事件にもなりゃしない
一度事件にならなければ、再度同じ訴えは取り扱いません。だから無かった事になりました。






無かった事になっても現実にはあった事です。何故、あった事が無い事になるのですか?






東京都議会には、予算やその運営方法を監視関与する議員組織があり、公的機関はその議員組織により
監視運営されています。議員なら誰もがなりたい権力のあるポストなのです。






その中でも警察の予算人事を取り仕切るのが警察消防委員会






そんな重要な警察消防委員会副委員長は、各会派その都度適切な議員が選抜されるのでは無く
公明党議員で20年以上占められているのです。






(平野元参議院議員の書籍によると、確か30年以上だと思ったが少なめにしておく。
興味のある人はこちら
この本が出版された時で30年だと今なら確か40年になるんじゃないでしょうか。
凄い話なんです。
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まあ、こんな事もあって婦女暴行でも事件に出来ないし、名誉毀損でも刑事事件にできるのです。






以前、自閉症の男の子と言っても26才位の身体の大きい知恵遅れの子
その子が、警察官の職務質問に答えず、組み伏せられて、心臓麻痺で死んじゃった事件がありました。
米国でも同様の事件がありましたが、黒人差別とも重なり全国的な運動になった米国。
一方日本では殆ど重要視されず、今では消え去った事件です。






優しい駐在さんの話も時々聞きます。事件を起こしてしまった警察官が一度でも地域の
障害者支援施設へ行ってそこに居る障害者の様子を見知っていれば
こんなバカな事は起きなかったでしょう。






その為に警察消防委員会があるんじゃ無いですか?
事件の立件有無についてコネを利用するため、現世利益の為じゃ無いでしょう。






しかし、現実は一部の人にとって非常に都合良く出来ているのです。






ニセの障害者を演じて商売する、その人を利用して商売をする事は許されても、
医学的に見てどうにも理解出来ない、絶対おかしいと異論を唱える事は、
その現世利益に反するから絶対許されないのです。






こういう構造が、伊藤詩織さんを生み、私の様な目に遭うのです。





自閉症に人権は無いのでしょうか。世界自閉症啓発デーも消えて無くなりそうです。






本当に成人した専門医の診断を受けた知能の高い自閉症なら
社会生活を無事に送りたいのなら、自閉症を辞める事です。しかし、生まれつきだからなぁ。






生まれつきじゃない自閉症、アスペの連中は自由に成ったり辞めたり出来るんですけどね。将棋の駒みたいだね。



【自閉症テレビ21】凶悪犯罪ASD


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障害者雇用水増し2 [スラップ訴訟辻井正次]

では、なぜ自己申告のなんちゃって障害者国の機関で雇われるんだろう。
一体どんな人が障害者でも無いのに障害者として雇われるんだ?

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実は、私はその初めの一歩。そのとっかかりの場面に偶然居合わせた様なのです。






それは、2009年 世界自閉症デーが決まった事を記念して
東京都教育庁が主催した催しの当日起きました。

(クリックしてみてね)今読み返すとシュールだなぁ。
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2009年4月2日 第一回発達障害への理解と支援に関する講習会 が東京都教育庁主催で行われました。

そのシンポジストを見て驚きました。          自閉症当事者  村上由美とあります。






一体いつから自閉症当事者になったんだ?またニキリンコの二の舞です。
間違いが繰り返されるのは嫌なので、都庁の太田主事に講演前にその真偽を確認する様に
何度も問い合わせましたが、残念ながら解答はありません






当日、シンポジウムが始まり「自閉症当事者の村上由美さんです」
紹介され村上由美が登壇したので演台に向かって質問しました。






「村上さん。あなたは自閉症当事者と言う事ですが診断を受けたのですか?






村上由美は睨み返すだけで答えようとしません

「診断を受けたのですか?受けたのなら簡単に答えられるでしょう






何度質問しても黙って睨むだけです。

質問しながら壇上に近づいて行くと、突然村上由美の夫
アスペの館を運営している村上真雄が割って入ります。






「やめて下さい、やめて下さい。
私も由美も診断も診察も受けていません!だからやめて下さい」






確認が取れれば問題はありません。
「どうですか、皆さん。自閉症は医学的な病気です。それを診断を受けていない人の話
自閉症当事者の話として聞くんですか
それで自閉症の子供たちの参考になるんですか






「ちょっと待って下さい。」
今度はこの会の責任者東京都教育庁の太田祐子主事が割り込みました。






「皆さん。ちょっと聞いて下さい」「今回村上由美さんに出演を依頼したことにつき、
自閉症の当事者とご紹介しましたが
この事は説明が不十分であった事がありました






私共が人選をするに当たり、村上由美さんにお願いしましたのは、つまり、
ご幼少の頃は3才位まで言葉でのコミュニケーションが出来ず、療育を受けて
コミュニケーションがとれる様になった事。

また、NHKハートにつなごうに御出演された事や、
JDDネット日本発達障害ネットのメンバーである事などから今回、依頼しました。

自閉症の当事者と書いてしまった事については
配慮が足りなかったと思います。・・」






とココまでは聞いていましたが、なんとも我慢が出来ず「何言ってんだ。こんな自閉症でも無い奴の
話を聞いて一体何の役に立つんだ。もうこんな話は聞いてられない。オレは帰る!」そう言って私は
帰途に付きます。






太田さんは会場の外まで「待って下さい、待って下さい
と言いながら追いかけて来ましたが、私達は振り払い帰りました。

(世界自閉症デーを記念して
診断を受けていない自称自閉症の話を聞くとは
本当にシュールだなぁ)






この騒動が2009年4月2日
そして  2009年4月28日 民事告訴(スラップ訴訟開始) 上智教授浅見省吾他
     2009年6月   厚労省の村木厚子課長が冤罪で逮捕(じゃま者消える?)
     2009年10月16日 民事告訴東京での判決
              同日名古屋にて第一回公判(民事辻井正次原告)
     2009年11月より毎週名古屋にて公判 但し毎回辻井氏準備不足にて順延

     2010年 特に動き無し 1年半以上 公判の度に「辻井氏準備不足」

     2011年6月22日 刑事告発 上智教授浅見省吾他 書類送検
     2011年6月23日 名古屋地方裁判所 辻井側より 突然和解申し入れ
     2011年11月8日 21回の公判を経て申し入れを受諾

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もしこの時こんな横やりが入らなかったら、東京都や厚労省でも

      「JDDネット日本発達障害ネットに入っていれば発達障害
      「発達障害は障害者。障害者枠が埋まらないなら発達障害を雇おう
      「発達障害を雇うならJDDネットに入っている人は障害者枠でOK
とこんな流れになっていたのでは無いでしょうか。






そう考えるのも、今の所東京都では不正採用が発覚していないからです。





一方、村上由美やJDDネット日本発達障害ネットの言い分
丸々飲み込んだ自治体、省庁はそうは行かないでしょう。






今になって慌てて診断書を貰って下さいと騒いだ所で、彼らは病院すら行ってない。
みんな自己申告で、発達障害でサバン症候群の天才たちです。






医学を超越した人達の団体。そして、政権与党友党だからと言って、
それを唯々諾々と受け入れた自民党の責任だ。






なんちゃって発達障害や、自己申告障害者コネ採用に異を唱えたのが
村井厚子元厚労相課長だったらどうでしょう。
それなら相当邪魔な存在です。その後すぐ冤罪で捕まりました






ただ、その流れはチョットした思いつきで起こった事では無く、
小渕政権時1999年公明党が与党になり、坂口氏が厚労大臣になった頃から
積み重ねがあったと思われます。






それがこれ。(クリックしてみてね)
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公明党が政権与党になった1999年ちょうど同じ年に行われた会合で、
内閣府障害者施策審議委員の辻井正次氏が、
診断を受けていないニキリンコ、村上由美の事「我が国を代表する当事者」
と紹介しています。






つまり、彼らにとって自閉症発達障害で無ければ困る当事者であって、
医師の診断を受けない発達障害当事者既成概念化し、
権威付けに奔走していた様子が窺えます。






実際、東京都の教育庁でも、
1.テレビに出ている。
2.JDDネット日本発達障害ネットに所属している。
この二点が重要な決定動機になったとしています。






もし、私の様なお節介な横槍が入らなかったら。
東京都でも、JDDネット日本発達障害ネットに参加していて、
「明らかな発達障害です」と強弁されたら、
障害者枠で採用する流れになっていたと思います。






その後のスラップ訴訟、厚労省の課長村木厚子さんの冤罪逮捕によるクビのすげ替え、
今になっての各省庁の、なんちゃって障害者の障害者枠での雇用、水増し報道を見ると、
そういう事だったのかと少しは納得出来るのです。






皆さんはどう思いますか






それとも、「ニキリンコは存在しないと主張する人間の妄想だ」と思いますか。






厚労省による省庁の障害者雇用数水増し調査の中間発表は平成30年8月28日(火)行われる。

平成30年10月22日(月)2018/10/22 障害者雇用水増し最終報告が
厚労省から出ました。残念ながら担当者への聞き取り調査のみで終了し、
ここ数年間のニセ障害者新規雇用まではメスが入りませんでした。
ただ、相変わらず障害者の党公明党は氷の如く固まったまま
一切この件でコメントを出しません。
私の騒ぎがあったせいか、東京都では1人も障害者雇用の水増しが発覚しなかった。
東京都から感謝状の1つもあって善いと思うが、その後スラップ訴訟に発展した。





その公明党の姿勢が、ニセ障害者雇用問題を象徴している様に感じさせます。



【自閉症テレビ19】消せない怒り自閉症


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