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親子の相性 [ひきこもり問題]

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2022年5月14日更新

私は、毎日母親との軋轢で相当非道く壊れた。
高校時代、2年間下宿して接触がほとんど無かったのに、非道く壊れた。
アスペルガー症候群である事も関係するかもしれないが、本当に非道く壊れた。






妻は、父親との軋轢があって壊れた。
母親が私たちよりもより自閉症の特徴が色濃いアスペルガーだった事が救いだったのか、
私ほど非道くは無いが、やはり壊れた。








私が酒鬼薔薇聖斗の事件を耳にした時、「この子はオレだ」と言ったのは、
私が壊れる過程を考えていたからだ。
2024年5月30日:この記事の当時は、明らかに間違っていた。酒鬼薔薇聖斗はサイコパス。
        ただ、彼の母親の様子を知ると、私の母親とよく似ていて、私はソコに共感した。




私も小学4年の時、よく飼っていた犬を虐めた。
犬のこめかみをわしずかみにし、「アイアンクローだ」と言って力一杯絞める。
犬が「キャン」と言うまで絞め続ける。

こういう虐めを何度も何度も、毎日の様にしていた。






アスペルガー症候群の特徴はその先にある。
つまり、マインドブラインドネスと言う、常人では理解出来ない欠陥を持っているから
自分たちに、壊れる程の軋轢をもたらしているモノ。

毎日の、嫌な感情を与えるモノを自覚出来ていないと言う事。




つまり、私で言えば母親。妻で言えば父親だ。
逃げ出す相手が分からないから、逃げ出す手段すら考えない。
だから、それを解消する相手がてんで見当違いである事が特徴的だ。





近所のこどもを殺して、怒りを解消した酒鬼薔薇聖斗
面会で母親に怒りを露わにしたが、その時はもう遅い。(但し酒鬼薔薇聖斗はサイコパス)





湯河原の女子高生もそうだ。
母親にタリウムを飲ませたが、本当の相手は母親じゃ無い。





豊川で高校生が「老人はいつ死んでもいい存在」と言ったが、
本当はそんな近所のおばさんが本当の相手じゃ無い。





名古屋で女子大生が「人を殺してみたかった」と言っても 本当に殺したいのは、見ず知らずのおばさんじゃ無い。
(彼女も恐らくサイコキラーなのだろう)





一方、「アスペルガー障害に罹患した」として減刑された
宇治市の塾講師は、軋轢の相手である小学生を目的通り殺した。
こうやって見ると明らかなのに、アスペルガーに罹患したと診断を下す医者もいる。





親との相性で、事件を起こすアスペルガー症候群が居る。

一方、もともと相性がいい親子だったのに、
「療育」と言う強い働きかけで、
わざわざ相性の悪い親になり、その結果自閉症の子供を壊す親も居る。




壊れたカナー型のこどもは、壊れてやっとその原因を教えてくれる。
「バスの練習したくなかった~!」
「学校、嫌だった~!」






その療育覚悟・・・できていますか?



【自閉症テレビ28】ファンタジーと自閉症

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