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改訂新幹線殺傷小島君8 [新幹線殺傷事件]

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小島一朗君(旧姓 鈴木一朗君)続報がデイリー新潮からインベカオリ★さんの手で出された。






始めにデイリー新潮から出た記事では滔々と警官と議論している。

注記:鈴木一朗君はASDアスペルガー症候群では無い。事件の前にもADHD専門の病院に入院し、
コンサータまで処方されている。収監後も数度精密な診断テストが行われ、その都度ADHDの診断を
得ている。ネットではADHDとASDがあたかも同じだと言う様なフェイクニュースが流されているが、
ADHDとASDは全く別の障害になる。

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自閉症とは言葉を持たない障害なのでは?話すとしても「あゎゎゎ・あゎゎゎ・・」
繰り返すだけで満足にディスカッション出来ない障害なのでは?






未だに少数ながらそう考えている人も居るかもしれない。






しかし、自閉症先進国スウェーデンで明確な診断を受けたトゥンベリさんがダボス会議等に
招かれて滔々と演説をしている姿を思い出せば、その話が作り話のデマという事がより分かりやすいだろう。






ところが、身近に本当ホンモノのアスペルガー症候群(言葉を話す知能の高い自閉症)例えば、私や妻
の様な存在を目の前で見て、一緒に話し、知り合いとして交流していても、いざ「実は私たちは二人とも
知能の高い自閉症です」とカミングアウトすると、






突然、彼らは、私たち夫婦を「知恵遅れの夫婦」としてのリアクションしか取れなくなる。






私たち夫婦は自閉症ではあっても「知恵遅れ」では無い。確かに知能がムダに高く、日常でもまるで
「知恵遅れ」じゃ無いかと自分自身でも思うぐらい馬鹿げた事を繰り返し、笑いに事欠かないが、
知的なレベルで言うと知識だけは異様に多い。






その私たちに対して、「市役所に行けば手続き出来るよ」とか、「本当に病気の事知ってるの?」とか
言われ出しても、何とも苦笑するしか無い。






「困った事言ってね」と言われても「そう言うアナタに困ってます」とは
口が裂けても言えないし本当に困る。






頭の中だけは、知識情報が詰まり、しかし日常生活では、なんとも間抜けなドジばかり。頭の中と表向きの
ドジさ加減のギャップが、正常な人たちの判断を狂わせるのだろうか。






それとも、私たちの存在こそが、正常な人たちの判断を狂わせるのだろうか。



【自閉症テレビ18】自閉症と自閉症の会話



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