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改訂新幹線殺傷小島君5 [新幹線殺傷事件]

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文春オンラインの取材記事、さらに父親の言い分、その態度を知ると、小島一朗君が自分の思い描いた事を
実行した原因の一端を垣間見る事が出来た。






それは、私自身の子供時代の事を当てはめて考えても、実際に驚くほど残酷な行為に走った酒鬼薔薇聖斗の
事を思い出すのにも十分だった。






世の中偉い人がいる。インベカオリ★さんだ。彼女は小島一朗君に接見を繰り返し
手記を得るまでに至った。

そして、余計な「思い」にこだわる事無く事実を淡々と記事にしてくれた。






それに依ると、私が想像した程度の生易しい成育歴などでは無く、想像を絶する過酷な生活を送って 来た事が書き表されていた。

小島一朗君の一部の生育歴は自閉症の私が想像するモノとは全く違う。ADHDの衝動性と多動を
併せ持つ子供が強いられた生活だ。それは自らが言い出した結果かもしれない。






インベさんの
その手記は、事実文の記述。私たち自閉症が、事実でしか物事を理解出来ない事を如実に表した貴重な
手記だ。






3才の記憶の目覚め、その時の強烈な記憶が彼のその後の人生を示す言葉だった事。そしてその後の 過酷な生活。「赤子の手をひねる」と言う例え通り、毎日繰り返される赤子の手を捻る行為。






文章から垣間見られる小島一朗君の知能の高さからも、よく今まで我慢に我慢を続けてきたと感心する。






人(旧姓鈴木一朗君の家族)はこれ程残酷でいられるのか。

鈴木一朗君の話はインベさんの記事に集約されている。一方問診だけでいとも簡単に
アスペルガー症候群と診断した医者の話や、その後入院までしたADHDの専門病院の医師。
友人の話、担任の偽らざる話。周辺から幾らでも取材出来そうなモノだ。
何故誰も取材しないのだろう。私は犠牲者の為にも真実を暴き出して貰いたい。






正常な人は自我が確立しているから、自分の為なら幾らでも残酷になれる、本当に残酷なモノなんだ。



【自閉症テレビ24】社会性豊かなASD


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