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改訂人格障害と新幹線殺傷小島君11 [新幹線殺傷事件]

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小島一朗君(旧姓 鈴木一朗君)続報がデイリー新潮からインベカオリ★さんの手で出された。
始めにデイリー新潮から出た記事では滔々と警官と議論している。
グレタ・トゥンベリさんは滔々と演説をし、小島一朗(旧姓鈴木一朗)君が警官と丁々発止やりあう。






もう一度、世の中の人間の構成を考えて貰いたい。






グレタ・トゥンベリさんが診断を受けた自閉症先進国スウェーデンで行われた疫学調査
調査対象:10000人(7才から16才)
正常な人:9942人
アスペルガー症候群:36人
カナー型の自閉症:22人
すべての自閉症スペクトル:36+22=58人






つまり、このブログは1万人の中の36人に向かって書かれている。そしてそれに加えて施設に入る
であろう22人のカナー型の子供たちが少しでも理解されるなら。
生活の質が向上する手助けになるのならと書きためている。






一方、残りの正常な人9942人に起きうる問題はどうか。






これが、私たちの障害の伝聞、ガセネタ、フェイクニュースばかり面白がって取り上げられるだけで、正常な人に関する問題は殆ど紹介されない。






私たち58人は生まれつきの障害だが、残りの正常な9942人は、
誰もが統合失調スペクトラム症罹患する可能性がある。






にも係わらず、社会的には何とか無い事にしようとしている。






もう一つ。誰もが目を背けているのが人格障害。そもそも単語自体は知られていても、その概念、
人格障害の意味、どんなモノかは全く知られていない。






せいぜいテレビドラマの猟奇的殺人者に仕立て上げられるだけで、日常、身近に存在している事など
誰も言わない。






一般市民である私には到底ひも解く参考書も無く、適切な解説書も見当たらない。私の能力では見つけ
出す事が出来ない。






それでも、乏しい情報と正常な人たち9942人を45年以上観察し続け私なりに人格障害について何とか
解説出来る様になった。






人格障害。言葉だけを見ると何ともおどろおどろしいが、実は社会に溶け込み、それどころか
社会生活に溶け込むのが最も巧みで数も多く、そしてその存在を気配を感じさせずに生活
している人たちなんだ。



【自閉症テレビ15】統合失調症と自閉症の謎1
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