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元富山大生拳銃強奪未遂 4 [拳銃発射事件]

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2. 2019年1月24日 前田将輝君(22才)富山 池田駐在所を襲い未遂に終わる。

懲役14年 弁護側が前田将輝君(23才)が自閉スペクトラム症と主張

記事に依ると、検察側は冒頭陳述で動機について
「恋人にふられ、強い喪失感から警官を襲って拳銃を奪い、自殺しようと思い立った」と指摘。






しかし、どうにも腑に落ちません。






恋人を失って  →  自殺しようと思い立った






私が彼なら、そう思い立った時点で自殺の方法を調べまくります。


そのうち、自殺マニア以上に詳しくなり、本当に実行するとなったら、絶対失敗しない方法で
一気に実行に移すと思います。






自閉症のメンタルを持っていたなら、こういう直接的なロジックになると思うのです。






実際に、酒鬼薔薇聖斗も、他の殺人を犯した子供たちも皆直接的な行為に走っています。






これは、知能の高低にかかわらず、想像力の欠如に由来するモノで、その考え方の、次の次の次に
こうなる、と言う自分自身の予測に確信を持てないからなのです。






つまり、その先に繋がる事を想像できないから、どうしても現在ある次の事、それこそ目に見える事
だけが重要になり、その先の事は取り敢えず信じない信じられないのが自閉症なんです。






だから、「お父さんと仲良くしないとイルカさんに会えないよ」とお為ごかしを言ったところで、
父親と仲良くした所で、イルカと会えるか会えないかは全く保証されませんから、どんなに口で
言われても、納得出来ないんです。






自閉症児自閉症者はその次に来ることを予測できないからこそ、絵カードで明確に提示し、
次の予測が出来るようにして、次への行動を促すことを推奨されているんです。






前田将輝君が本当に「恋人」に振られて → 自殺を思い立った としたなら、






本来なら別のより確実な方法を考え、選び出し実行しただろうと考える根拠は、こんな自閉症児の
特徴からも導き出せるんです。





分かるでしょうか。

知能の高いアスペルガーの子供と生活している人は、何か思い当たりませんか?



【自閉症テレビ21】凶悪犯罪ASD


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