改訂新幹線殺傷小島君6 [新幹線殺傷事件]
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2022年7月3日更新
小島一朗君(旧姓 鈴木一朗君)の続報がデイリー新潮からインベカオリ★さんの手で出された。
編集方針に沿ったのか、前回淡々とした事実文に徹したリポートから一転インベカオリ★さんの感想と
いうか、解釈を含めた記事になり、少しばかり内容が雑然としてしまった。
自閉症が頭の中で考えている事とその表現は、正常な人とは異なり、だからこそ知能が高くても
「自閉症という障害者」なのだ。
その謎には、多数の精神科医がトライし無駄に終わっていたのだが、人工知能の考え方、つまり、
コンピューター上に人間の知能を作り出せるかという考え方を追求するうちに、人間の前段階。
つまり、「自我(マインド)」を獲得する以前までは可能である事が論理的に構築され、その
「自我を持たない人間の前段階の人間」と
知能の高い自閉症者との共通性に気付いた研究者たちが、相互の理論の不備を検証し合い、
齟齬が無い事が確認され、初めて自閉症が定義され、WHOでも認められたのが「自閉症スペクトル」なんだ。
だから、自閉症の事を、自閉症者が言う事を、正常な人と同じような感覚で捉えようとすると、理解
できないんだね。
注:鈴木一朗君は自閉症では無い。ADHD情緒・行動障害と言う発達障害の一種だ。
刑務所に収監されてからも、精密な診断テストが何度か行われ全てADHDの診断が導き出された。
その文章、ことばを、一見正常な人と同じ使い方をするから、誰でも理解出来そうに錯覚するが、
それには自閉症に対する造詣が深くなければ、理解するまで行かない。
しかし、インベカオリ★さんは、小島一朗君(旧姓 鈴木一朗君)の信頼を得手記を得る事が出来る
立場になった。
その特典を大いに活用し、まず事実をフィルターを掛けずに報道する事に徹して貰いたい。
そして貴重な続報が続くことを望んでいる。
小島一朗君(旧姓 鈴木一朗君)と彼の犠牲になった人の為に。
この文章は鈴木一朗君がアスペルガー症候群であると言う前提で書かれたモノですが、
追記にある様に鈴木一朗君はADHDでした。
一部内容は、自閉症の解説内容としては誤りでは無いのでそのまま残しました。
【自閉症テレビ14】感覚過敏?ADHD?

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