拳銃強奪事件2 [拳銃発射事件]
.jpg)
その前に1.と3.の事件を簡単に。
1. 2018年6月26日 島津慧太君(21才)富山久方町交番を襲撃2名を殺人。
拳銃強奪事件の先駆けになった事件。元自衛官の島津慧太君が交番を襲撃。警察官を殺して拳銃を入手。
周囲を徘徊し、小学校の警備員さんまで射殺した事件。
当初、2級の障害者手帳を所持と報道がありましたが、その後一切報道ナシ。
報道管制が敷かれたと言う事は、何か精神病歴があったのでしょう。正常な人が罹る精神疾患は、
投薬が持続的に行われていれば、かなり防げるのに自ら服薬を止めてしまう人が多いことも
現実なんです。
裁判の進行状況も聞こえてこない事から、かなり深刻なんだとかんがえられます。
3. 2019年6月18日 飯森裕次郎君(33才)大阪吹田市千里山交番を襲撃。
拳銃はベンチ下のポリ袋から発見。
この飯森裕次郎君も元自衛官。彼は確保された時点で、自身の病状について話していて、
統合失調症スペクトラム障害である事をうかがわせました。
統合失調症については、現在の薬が非常に洗練されてきていて効果が高いこと。しかし24時間で
体内代謝されてしまうので、服薬を持続しなければいけないという程度しか、私は知識を持ちません。
やはり、服薬していてもこの様な犯罪を犯す場合があるのでしょうか。
ただ、薬に対する都市伝説は、ライ病のデマと同様に根深く、抗うつ剤でさえ、使った事も無いくせに
「薬漬けになって大変な事になってしまう」と服用者に忠告する人さえいるのです。
2023年10月28日訂正 発達障害がエビオスで治るの誤りでした。花風社の書籍神田橋先生参照の事
なんとか、この「都市伝説」を打ち消す事が出来ないでしょうか。
「都市伝説」と無知が無用の犯罪の温床になっているのです。
【自閉症テレビ15】統合失調症と自閉症の謎1

発達障害ランキング

にほんブログ村