Wの悲劇 熊沢君4 [事件被害者加害者]

2022年4月8日更新
皆さん、自閉症或いはアスペルガー症候群の事を知っているだろうか。
ここへたどり着く人ならその名称はもう知っているだろう。
しかし、熊沢君が「アスペルガー症候群では無いか」と言われた頃は、
ニセの自閉症、自称アスペルガー症候群の診断を受けたとする「ニキリンコ」の書籍が
精神科病院の待合室に置かれていた頃だ。
その内容の「ウソ」は、ニキリンコを信じ切っていた親が、後に気付いた過程を
記述してくれたから読んで貰いたい。
その書籍を「表現の自由」を根拠に出版しているのが、花風社。
代表は、以前WAVE出版社員だった浅見淳子。
そのWAVE出版は、創価学会100%出資子会社。
皆さん、統合失調症という病気を知っているだろうか。
発達障害よりも遥かに患者数が多いのに、その病名もどんな症状が起きるかも全く知られていないし、
何よりその事はマスコミの話題に一切昇らない。
ライ病を、隠すことで無かった事にされた様に、統合失調症も無かった事にされている。
本当は、
正常な人であれば、誰でも発症する可能性がある精神病なのだ。
薬も飛躍的に良くなり、服薬で多くの患者が良くなる統合失調症。
一方、「サプリで発達障害が治る」と主張する医者も居る。それを真に受け服薬を止めた患者も
知っている。
不思議な事に、そんな本を書いた神田橋先生が出版しているのが花風社。
自閉症を詐称している人物が、書籍の中では診断済み当事者として書籍を出版。
サプリで発達障害が治ると主張している人物が、やはり書籍を出版。
これらの書籍を出版するのは、どちらも花風社。
花風社の代表者は、創価学会100%出資子会社の元社員。
そしてその人がこの私を「表現の自由は無い」と名誉棄損で訴えた、浅見淳子と
上智大学教授 浅見省吾だ。
彼らの目的は一体何なんだろう。
【自閉症テレビ19】消せない怒り自閉症
熊沢英一郎君の事件3 控訴 [事件被害者加害者]

熊沢英一郎君が殺された事件で、父親の英昭氏に懲役6年の実刑判決が出た。
控訴せず、その後保釈が認められた事から見ても、英昭氏は、残りの人生を懲役で過ごす事で、
自身の罪を償おうとしているのは明らかだった。
しかし、弁護士が英昭氏と相談し控訴を説得。英昭氏も了承したとの事で後日控訴した。
私は嬉しかった。控訴したという事は、さらに裁判の過程で事件に至る経緯、考え方、家庭の雰囲気、
その生活の中での苦悩。全てを明らかにする事である。
これは、英昭氏にとって刑に服するより苦痛を伴ういばらの道だ。それに挑む事も止む無しと
したのだろう。
この事件は、日本の全てを含んだ象徴的な事件だと私は考えている。
1. 息子は中学2年で既にいじめに遭っている。
2. 息子は不登校の道を選んだ。
3. 幾つかの医療機関にも頼っている。
4. 「そっとしておく」「逆らわない」
当時から常識の様に言われてきた根拠なき都市伝説を言われるまま従った。
5. 医者が統合失調症とアスペルガー症候群の見分けが出来ないのに憶測で診断している。
6. 精神病が悪化しているのに、それに対応する術を持たなかった。
7. 結果家庭が崩壊を始めた。
8. 家庭の崩壊の果て、娘を自殺という形で失った。
9. 後に統合失調症の診断を受けても、本人も「アスペで統合失調症」と
勝手な判断をしている。それによって服薬していたか疑わしい。
結果事件になった。
では、英昭氏は控訴せずそのまま刑に服すれは良かったか? 絶対違う。
英昭氏は今は加害者だが、被害者でもある。
家庭内暴力にあって被害者になれば良かったのか。 違うだろう。
家庭は崩壊し、娘は息子に殺された様なモノだ。
統合失調症をやすやすと見逃した医者はどうなんだ? 罪が無いとは言えない。
自閉症と統合失調症のまちがいを指摘している文献もあるし、日本でも出版されている。
自閉症を何とか「発達障害」という名称にすり替えようとして
さらに、それに統合失調症の症状を重ね合わせ、せっせとフェイクニュースを
作って流している集団はどうなんだ?
罪深いだろう。
【自閉症テレビ16】統合失調症と自閉症の謎2

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