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消えたLD学習障害 [自閉症にまつわる話]

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LD この名前だけは聞いた事があると思います。
LD 本来この単語は学習障害と訳され算数や国語等の学習について特異的な障害を示す意味でした。
LD それが、知らぬ間に知能障害を示す事に。
LD つまりLDとなればすべて、白痴魯鈍知恵遅れ精神薄弱精神遅滞知的障害知能障害となりました。
LD ずいぶん昔から定期的に行われた言葉狩りはその団体の会長の子供が知能障害である為だそう。
LD せっかく知能が高いのに、学習障害という障害があるために適切な教育を受けられない。
LD 医学的解明も診断も可能なのに、2000年発達障害と共に宣伝されてきたのに実態は誰も知らない。

LD ホンモノの障害者は20年間放置されて来ました。
LD ついに業を煮やした親たちが立ち上がりました。






最近は専門学校を入れると進学率が8割ですか?ほぼ全入ですよ。私 の実感からすると、ホンモノの
LDは程度によりますが1割前後居ると考えています。そうなると、実は知能障害の子供より
LDで悩んでいる子供の方が多いのです。なぜこれ程分かり易い障害、それこそ素人でも
注意深く観察すれば分かる障害を、教師達は見過ごして来たのでしょうか。






やはりそこに意図的なモノがあるのか。彼らの高い内申点や、得意科目の順位は、他の教育熱心だが
勉強が出来ない他の子供に回し、高校進学に優位になる様な調整に使うための貯金の様なモノか。






実は、私の妻は中学時代ボーっとしてたし大工の娘で進学に熱心じゃ無いと見透かされたか、当初
とんでもない高校をあてがわれた事があるのです。どう考えても変だと気付いた友人に促され、
教師に聞きに行くと、教師は謝るでも無く、しぶしぶ成績相応の学校への願書を用意してくれた
そうです。教師はそういう「配慮」「忖度」をします。

彼ら学習障害の子供の良い成績の部分だけは「忖度要員」として使われているのでしょうか。






団塊の世代では、LDの多くが中卒で実業に入り、だからこそ優秀な人材が現場に溢れ、
優秀な「職人」が豊富にいました。






私の世代は現場で、この実力主義で腕一本で身を立てた熟練の職人さんに本当に助けられて来ました。
その彼らも今では隠居です。






その団塊の世代の子供達、何と言いましょう、イチゴ世代かそれとも金八世代か。彼らは、私たちより
さらに学力による精密な選別が行われたので、学習障害であればどんなに知能が高くてもバカ扱い。
知能と学力がアンバランスであればある程荒れて、男はヤクザ、女は風俗に行くしかなかったのです。






中には立身出世、財を成した人も居るでしょうが、多くは幼い子供時代の屈辱を胸に、自分のハンデが
バレない様にビクビクしながら今でも暮らしているでしょう。






障害と明確に診断を受ける事が出来る世の中なのに、その存在自体を認められず、進学する十分な
知能があっても、障害の部分を認めて貰えない、あるとすら認識して貰えない。20年間
どこかの団体が学習障害を広報し続けた現状が、現場の教師が言葉を知っていても、
その障害に対してどの様に対処して良いか、前例がないから出来ないという思考停止






これが、G7と言われる先進国の日本の状況です。日本には学習障害が居ない
んですか?
政府の要人は何やってたんですか?ニセ障害者のアリバイ作りですか?
東京都より人口の少ない小さな国にも遠く及ばないのが、日本の教師の、文科省の認識なのです。



【自閉症テレビ14】何でもASD?


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