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自閉症の娘との四十年の記録 [自閉症児40年の記録]

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「自閉症の娘との 四十年の記録」   河出書房新社
        クララ・パーク
 Exiting Nirvana(涅槃からの脱出)






自閉症関係の書籍はほとんどが、原題の方が本質を表し
その一方邦題は、あざといのが多いのですが、
この本はサンスクリット語を使っている事が返って
分かりにくくしてしまっています。






恐らく、自閉症のエリーが子供の頃は、外部からの
働きかけに全く左右されず、唯我独尊と言うか、
まるで「無我の境地」にでもいるように感じられたのが、
その後、少しずつ意志の疎通が出来る様になり、
エリーの方から「Nirvana」の世界から出て来てくれた
時の喜びを表した題名なのでしょう。








日本の、ホンモノの自閉症児に触れた事が無い人が
憶測で流すネット情報ではだれも知り得ませんが、
エリーの写真を見れば一目瞭然。
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呼び掛けてカメラに向かせる事など不可能だった自閉症児でも、
それ相応に成長し、やがて二人で写真撮影に応じる様になるのです。






大人になって、知能がある程度あるのに、人と目を合わせません、
と言うのは、別の病気です。






日本の療育に毒されていないエリーの笑顔こそが、
自閉症児に対する教育とはどうあるべきか
示していると思います。



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