福井池田中学2年生 宿題出来ずに自殺 [中学生の事件]
福井県の池田町立中学で中学2年の男の子が自殺した。
生徒会副会長をしていながら、宿題をしてこないと激しく叱責され自殺してしまった。
発達障害自閉症と関係があるかどうか分からないが、宿題と言うと思い当たる事がある。
このエピソードは、ネット上のなんちゃってアスペの連中にパクられるのが嫌なので、
何処にも書いていないエピソードだ。
私は、小学校2年のある宿題から、一切宿題をした事が無い。
宿題をしないで学校生活を送ると言う事が許されるのか疑問に思うだろうが、
現実に大学を卒業するまで、宿題と言うモノを家でした事が無い。
ではどうしていたか。
数学などは、宿題が出る前に授業中にさっさと問題を解いて教科書に答えを書いておく。
それが出来ない時は、授業が始まる前の5分間で解く。
算数、数学は得意だったからそれで解けない問題はクラスで誰も解けない難問だ。
だから問題にもならない。
難敵は書き取りで、漢字を20回書きなさいなんてのが最も難敵で、まあ兎に角誤魔化し続けた。
作文の宿題は空白のノートを顔の上まで持ち上げて口からでまかせ。
大人に分からない訳無いのに、それでしのいで来た。
そうやって、大学を卒業するまで続けたが、宿題をやらなかったと言う自慢は、
アスペルガー症候群の妻から見て、アスペルガー症候群の症状として「やらない」じゃなくて
「出来ない」だったんだよ。と解説された。
確かに、宿題をやらない事の哲学も理由も制約も無く、学生時代を通じてやらなかったと言う事は
異様な出来事で、そこまでやらないのは、「やる」と言う事が出来なかったと考えた方が
自然なのだ。
一方、私と同じアスペルガー症候群の妻はどうか。
妻には、「宿題をやらない」と言う選択肢は無かったそうだ。
やらない事の方がストレスが多く、とてもやらずに済ませない。
やればイイだけだから、宿題はやる。そう言う事らしい。
それも非常に理解出来る。
本当の病的な自閉症。本物のアスペルガー症候群の子供にはこういう所がある。
この様に徹底した行動様式は、ネット上で見る事は無い。
何故なら、ネット情報は実態を伴わない知ったかぶりによるガセネタばかりだからなのだ。
悲劇を生まないためにも、
本物に触れて知っている人のアドバイスを受けて下さい。
注記(2021/01/22):福井と言えば、福井大学。福井大学と言えば杉山登志朗医師と関係が深い様です。本日気付きました。
なぜかマスコミで活躍する先生方のお膝元で、自閉症の子供の突拍子も無い事件が起きるのが
不思議でなりません。
【自閉症テレビ14】感覚過敏ADHD想像力の障害
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